名古屋市千種区の本山駅近くで完全個室プライベートの美容鍼灸サロンmg（ミリグラム）を運営している山下めぐみです。
「最近、化粧ノリが悪い…」
「なんだか顔がくすみがち……」
そんな変化を感じていませんか？
実はその不調、普段の食事に潜む “四毒” が原因かもしれません。
四毒とは、
- 小麦
- 植物油
- 乳製品
- 砂糖
の4つの食品群のこと。
これらを意識して控えることで、肌悩みや年齢による見た目の変化に大きな変化が生まれます。
なぜ“四毒断ち”が美肌につながるの？
肌の老化は紫外線以外にも、体の中で起こる
① 炎症（サイレント炎症）
② 糖化（AGEs）
の２つが深く関わっています。
ここでは、この２大要因がなぜ“四毒”とつながるのかを分かりやすく解説します。
炎症：コラーゲンを壊す“見えない火種”
私たちの体内では、気づかないうちに小さな慢性炎症が起きています。
これを サイレント炎症 と呼びます。
● コラーゲンの分解
● シミの原因となるメラニン沈着の促進
など、美肌に欠かせない部分へじわじわダメージを与えてしまいます。
▽ 炎症を悪化させる食品
- オメガ6系の植物油（サラダ油・揚げ物・マヨネーズ など）
- 過剰な糖質
▽ 炎症を抑える食品
- オメガ3脂肪酸（青魚・アマニ油・えごま油）
- 抗酸化作用のある野菜類
食事から“火種を鎮める”ことが美肌づくりの第一歩です。
糖化：肌・血管を“焦がす”老化現象
糖化とは、血中の糖がタンパク質（コラーゲンなど）と結びついて硬く劣化させる現象（AGEs） のことです。
● ハリ低下
● くすみ（特に黄ぐすみ）
● 透明感の喪失
など、肌の老化を一気に進めてしまいます。
▽ 糖化を進める食品
- 砂糖
- 白米・パン・パスタなど精製された炭水化物
▽ 糖化を防ぐ習慣
- 血糖値を急上昇させない「低GI食」
- 食事の最初に野菜から食べる
肌と体に良くない“四毒”とは？
【小麦】
グルテンが腸の粘膜に負担をかけ、腸内環境の悪化や慢性疲労につながることも。
【植物油（オメガ6過多）】
炎症を増進し、酸化した油は肌細胞に大きなダメージを与えます。
【乳製品】
皮脂分泌を増やし、大人ニキビや毛穴詰まりの原因になります。
日本人は乳糖不耐症が多く、腸内炎症の引き金にもなる可能性があります。
【砂糖】
血糖の乱高下により糖化が進み、肌のたるみ・くすみ・メンタル不安定にも影響します。
砂糖は、マイルドドラッグと言われるほど中毒性が高いことも知られています。
“四毒を1ヶ月やめるとどうなる？”
体内の炎症がおさまり、ホルモンバランスも整い始めます。
▶ 1週目： むくみが減り、肌の赤みが軽減
▶ 2週目： 腸内環境が整い、肌の弾力UP
▶ 3〜4週目： 糖化が減少し、くすみが改善。自然な血色が戻る
肌の変化は、多くの方が早い段階から実感されています♪
美容鍼灸×食事改善で美肌効果はさらにアップ
美容鍼灸は、
● 血流改善
● 細胞の代謝UP
● 自己治癒力の活性化
を得意としています。
そこに“四毒を控える食事改善”を組み合わせると、肌の巡り・弾力・明るさ が格段に引き上がります。
いきなり四毒全てを断つことは難しいですが、徐々に減らしていくことで体調が改善されます。
食事と鍼灸のダブルケアで、毎日のコンディションを整えていきましょう✨
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